地学に関連した外部の学会やシンポジウム,公開講座などをご紹介します.
名 称 | 開催日 | 申込締切日 |
---|---|---|
東京地学協会特別講演会2024「隆起痕跡からわかる能登半島地震の履歴」 | 2024年6月15日 | 参加自由 |
→過去の学会・シンポ
2024.6.26更新 国際火山噴火史情報研究所「国際火山噴火史情報研究集会EHAI 2024-1」のお知らせ
日時:2024年6月29日(土)~6月30日(日)
参加費:無料
開催形式:現地とオンラインのハイブリッド開催場所:大阪公立大学中百舌鳥キャンパス
Zoom接続情報:6月29日 ミーティング ID: 957 2508 3631 パスコード: 929973 https://omu-ac-jp.zoom.us/j/95725083631...
6月30日 ミーティング ID: 910 1117 1368 パスコード: 186552 https://omu-ac-jp.zoom.us/j/91011171368...
プログラム:
6月29日(土)A13棟2階会議室(230)
1-01 (11:00-10:20) 西川 空・他「京都北山, 八丁平湿原の完新世の堆積環境史:複数地点のコア層序による検討」
1-02 (11:20-11:40) 大下愛央・他「群列ボーリング調査による阿武単成火山群,宇生賀盆地の埋積過程」
1-03 (11:40-12:00) 中村俊夫・他「アリューシャン列島ウナラスカ島の考古学遺跡資料から推定される海洋放射性炭素リザーバー効果」
2-01 (13:00-13:20) Vico Luthfi Ipmawan・他「Effusion processes of Andesite magma at Sinabung Volcano based on 2014-2018 seismicity」
2-02 (13:20-13:40) 為栗 健・他「地震波速度構造解析から見た姶良カルデラの構造とマグマ溜まりの推定」
2-03 (13:40-14:00) 筒井智樹・他「姶良カルデラにおける海底地盤変動観測装置と設置後の経過」
2-04 (14:00-14:20) 米盛航平・他「桜島で行われた2023年度DAS観測で捉えられた歪と表層地質の関連」
2-05 (14:20-14:40) 井上智裕・他「マグネトテルリック法探査から推定される有珠山の地下構造」
3-01 (15:00-15:40) 遠田晋次「熊本地震による応力伝播と地震活動変化,特に日奈久断層帯への影響について」
3-02 (15:40-16:00) 改原玲奈・他「阿蘇カルデラ西方の地質層序と布田川断層帯の累積鉛直隔離」
3-03 (16:00-16:20) 奥野 充・他「輪島市,市ノ瀬町の令和6年能登半島地震による崩壊地形」
3-04 (16:20-17:00) 下司信夫「カルデラ火山の発達と大規模噴火 -九州の活カルデラ火山における課題」
3-05 (17:00-17:40) 三浦大助・他「マグマ噴出率を用いたカルデラ活動期の分類: 西南北海道火山地域の事例」
6月30日(日)サイエンスホール
4-01 (10:00-10:20) 稲倉寛仁・河村秀紀「自然事象の超長期の確率論的評価-ITM-TOPAZ手法-」
4-02 (10:20-11:00) 宝田晋治・他「火山防災のための火山ハザード情報システム」
4-03 (11:00-11:20) 平井啓斗・他「スケールスペース分割された地形領域のフラクタル次元の可視化ツールの試作について」
4-04 (11:20-11:40) 川口允孝・他「Sr-Nd-Pb同位体システマティクスを利用した霧島火山岩類における地殻混染物質の探索」
4-05 (11:40-12:00) 佐藤月彦・他「小規模カルデラ形成噴火の噴火準備過程:6.4 ka池田カルデラ噴火の例」
5-01 (13:00-13:40) 小林哲夫「霧島火山群の地質学的研究の歴史と重要課題」
5-02 (13:40-14:00) 黒木 瞭・他「オープン点群データを用いた地形判読の試み:五島福江島,鬼岳火山群の活動史」
5-03 (14:00-14:20) 飯澤彩羽・他「非溶結火砕流堆積物から古地磁気学的定置温度を推定するための試料採取・処理方法の検討」
5-04 (14:20-14:40) 藤木利之・他「カンボジア中部サンボー・プレイ・クック遺跡 都城環濠堆積物の花粉分析による古環境復元」
5-05 (14:40-15:00) 奥野 充「火砕流堆積物の埋没樹木の14Cウイグル・マッチングのレビュー:To-H,Hr-FP,B-Tmを例として」
詳しくはこちらへ
2024.6.26更新 日本第四紀学会「令和6年能登半島地震に関するシンポジウム」のお知らせ
領域2・5合同イベントとして「令和6年能登半島地震に関するシンポジウム」が開催されます。
『2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、幅広い分野を有する第四紀学の利点を活かし、会員を中心として地殻変動、津波堆積物、液状化、斜面災害(地すべり)、海底地形等に関する緊急性の高い調査研究を実施してきました。本シンポジウムでは、発生後約半年が経過した時点において、現地調査やその後の研究によってもたらされた知見を網羅的に提供して、“変動帯”日本列島における防災について考える機会とします。』
日時:2024年7月7日 (日)13:00~17:00
参加費:無料
形式:ハイブリッド(現地+zoomウェビナー)
現地会場:早稲田大学大隈記念講堂大講堂(東京都新宿区戸塚町1-104) 事前申込不要
zoomウェビナー:以下から参加登録を。
https://list-waseda-jp.zoom.us/webinar/register/WN_O6k4uHEiRROyLAndnARh5g
基調講演:西村卓也(地殻変動)、朴 進午 (Jin-Oh Park)(海底地形)
一般講演:吾妻 崇(更新世段丘・活断層)、立石 良(海岸隆起)、北村晃寿(津波)、須貝俊彦(斜面災害)、小岩直人(液状化現象)、青木賢人(防災活動)
!ポスター発表募集中!
詳しくはこちらへ
講演:「隆起痕跡からわかる能登半島地震の履歴」
講師:宍倉 正展(産業技術総合研究所地質調査総合センター活断層・火山研究部門)
講演要旨:東京地学協会のウェブサイトをご覧ください。
http://www.geog.or.jp/lecture/lecturescheduled/514-news240521.html
日時:2024(令和6)年6月15日(土)15:00~16:30
場所:東京グリーンパレス(麹町)地階「ふじ」
〒102-0084 東京都千代田区二番町2番地
交通:麹町駅(有楽町線)5番出口徒歩1分.半蔵門駅(半蔵門線)5番出口徒歩5 四ツ谷駅(JR中央線)徒歩7分,
市ヶ谷駅(JR中央・総武緩行線)徒歩7分
参加費:無料,事前登録:不要,非会員も歓迎。直接会場にお越し下さい。
問い合わせ先:(公社)東京地学協会 事務局 TEL:03-3261-0809 e-mail: chigaku@geog.or.jp
日時:2024年4月27日(土) 13:00~17:10
開催方法:Zoomによるオンライン開催
13:00~13:15 気候影響・利用研究会 2023 年度総会
13:15~13:20 開会挨拶
13:20~15:15(発表 12 分、質疑 3 分、交代 1 分) 「卒業研究特集」
① 松本貴子(法政大・学)*・山口隆子(法政大) 「生保内だしの吹走による健康影響について」
② 山中 緑(法政大・学)*・山口隆子(法政大) 「北海道におけるミンミンゼミの分布と生息条件について」
③ 田口京佳(秋田県立大・学)*・井上 誠 (秋田県立大) 「北日本の暑夏年におけるチベット高気圧・太平洋高気圧の発達過程」
④ 浅野航大(立正大・学)*・渡来 靖(立正大・地球環境科学) 「2022年7月12日に埼玉県西部で発生した短時間強雨の形成機構」
⑤ 町田英梨奈(日大・学)*・中山裕則・三隅良平・山川修治(日大) 「時系列衛星データによる2022年パキスタンの洪水氾濫分析 ~インダス川流域を中心として~」
⑥ 加藤愛佳(筑波大・学)*・日下博幸(筑波大) 「つくば市において都市が放射霧に与える影響」
⑦ 長谷部 俊(筑波大・学)*・日下博幸(筑波大) 「ベトナム・ホーチミンにおける都市が降水に与える影響」
15:25~16:15 「特別講演」 山川修治(気候影響・利用研究会顧問・前会長) 「グローバル・総観気候からみた近年の異常気象 ~顕在化しつつある大規模天候異変を追って~」
後半 16:25~17:10(発表 15 分,質疑 5 分、交代 1 分) 「一般/大学院生」
⑧ 仙石和正(都立大・院)*・高橋日出男(都立大) 「関東平野におけるcold-air dammingの多様な構造」
⑨ 井上 誠(秋田県立大) 「ドローンを用いた温室効果ガスの観測」
---------------------
また、Zoom-URLをお知らせいたします。
トピック: 第79回気候影響・利用研究会
時刻: 2024年4月27日
参加 Zoom ミーティング https://hosei-ac-jp.zoom.us/j/85892958198?pwd=UVlIU2FNWktDNm1ZQUhNUWEwY0V4Zz09
ミーティング ID: 858 9295 8198
パスコード: 421865
主催:一般社団法人日本地質学会
【日時】5月12日(日) 9:30開始,12:05終了予定
【開催方法】YouTubeライブ配信・どなたでも視聴可・参加無料
【趣旨】日本地質学会では、広く一般に地質学の魅力と重要性を知っていただくため、毎年、5月 10日の「地質の日」を記念した様々な行事を実施しています。本年は、1月1日に発生した能登半島地震について、被害のあった能登や新潟市などを長年調査している研究者に登壇いただき、現地の地形変化や地盤災害の最新情報について解説します。
*どなたでも無料で参加できます.チャット(YouTube上での書き込み)による質問・コメントも可能です
9:35~10:45 講演1「地震がつくった能登半島の大地」宍倉正展 氏(産業技術総合研究所地質調査総合センター 連携推進室 国内連携グループ グループ長)
10:50~12:00 講演2「能登半島地震による新潟市域の液状化被害」卜部厚志 氏(新潟大学災害・復興科学研究所 所長・教授)
【プログラム,接続アドレス等】次のウェブサイトをご参照ください
https://geosociety.jp/name/content0179.html
【問い合わせ先】日本地質学会事務局 main@geosociety.jp
期日:2024年2月17日(土)9:30~12:30
参加方法:Zoomによるオンライン講演会,無料(非会員の方でも参加できます)
申し込み方法: 以下のリンクにある申込みフォームから,2月16日(金)までに事前登録を行ってください。登録後,ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZErde6prz8rHNC6mwFROmGG-uoVaMjET_Vv
プログラム:
9:30~9:35 開会挨拶
9:35~10:25 学会賞受賞講演 兵頭政幸会員「数十~数百年スケールの地磁気逆転・気候層序」
10:25~10:35 休憩
10:35~11:25 学術賞受賞講演 池原実会員「南大洋の古海洋変動研究の成果と展望」
11:25~11:35 休憩
11:35~12:25 学術賞受賞講演 堀和明会員「完新世における沖積平野の地形発達と堆積システムの変化」
12:25~12:30 閉会挨拶 (行事委員会)
当サイトの内容、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。