富士山の日常を、会員のみなさまが撮影した写真に事務局や会員の声を添えてお届けするコーナーです。
時々天気図も登場します。
公開準備のできた写真から順次公開していく予定です。
富士山の写真募集中
冬は富士山観察に良い季節!
会員のみなさまからの写真を募集しています。
過去の写真や、今日の富士山、特に記憶に残っている風景などなど…ぜひ事務局に富士山の写真をお寄せください。
2021年は綺麗な富士で始まりました.
夕焼けの富士は格別!
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:石綿しげ子
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:是枝若奈
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:鈴木 茂
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:石綿しげ子
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:杉中佑輔
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:石綿しげ子
撮影:遠藤邦彦
撮影:石綿しげ子
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
ずっと薄曇りの中,富士が見えません.
撮影:遠藤邦彦
頭を雲の上に出し.
撮影:遠藤邦彦
中秋の名月の前日.月は東に富士は西に.
撮影:遠藤邦彦
台風一過で久しぶりに富士山の勇姿です!
撮影:遠藤邦彦
久しぶりに頭が見えました!
撮影:遠藤邦彦
秋雨前線が居座って富士が見えません.
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
撮影:石綿しげ子
撮影:遠藤邦彦
撮影:遠藤邦彦
大陸からの高気圧が南下し、関東平野内はほぼ北西風に切り替わっています。 埼玉南部の気温は昼ごろで13℃。
一方、南西側の空は霞んでいます。丹沢山地はかなりうっすら、富士山はさらにうっすら見えているような(個人差あり)。
夕方、富士山は霞みの向こうに辛うじて識別できましたが、直ぐ後に雲が発達してほとんど見えなくなりました。この富士山を隠してしまった雲は、衛星画像に現れるように東海地方から延びています。おそらく、高気圧の冷たい気流(北風)が南岸付近まで伸びて、海側の空気と出会い、雲を発生させているのでしょう。
≪L去って 趣き添える ジェットCi≫ 山川修治(写真32)
撮影:遠藤邦彦
好天です。太平洋の高気圧が北に張り出して、春を超える温かさです。埼玉南部で21℃を超えています。風は南からきていて、南西の方向だけ霞んでいます。対岸の東京側も霞の中。このため富士山は識別できません。
17時過ぎから急によく見え始め,半ごろは非常にきれいになりました。落ち着いた感じの富士山。南西からの強い風が北に上がって、箱根~丹沢、東京、埼玉南部まで、強くなったようです。
≪F南縁 ガストが霞 一掃し≫ 山川修治
撮影:遠藤邦彦(写真18),杉中佑輔(写真20)
日本海北部に低気圧、本州は高気圧の狭間。 関東平野には強い南西風が吹き込み(4-11m/s)、空気は霞んでいて、富士山は昼ごろはかろうじて見えましたが16時ごろははっきりしません。
S「見えてます、うっすらですけど。」
E「うっすら見えます。何とか。」(写真20)
≪春二番 花粉増えて 暖霞≫ 山川修治(写真18)
撮影:遠藤邦彦
全天雲一つない快晴。埼玉南部では午前7時に0℃だった気温が、昼には10℃に上がってます。平野中心部は南風、南部は南西風が主で、そのせいか南西方面はやや霞んでいます。富士山は良く見えていましたが、徐々に霞がかっています。
夕方,風は南西風が強まったせいか,富士山は非常に奇麗に見えてます。雪をかぶった浅間山もきれいに見えます。
≪雨水明け 寒気まとって グラデーション≫ 山川修治(写真30)
撮影:遠藤邦彦
この日は典型的な冬型。埼玉南部では午前7時の気温は-0.8℃、昼でも6-7℃と、寒さを感じます。平野中央部にやや強めの西〜西北西の風が吹き込んでいるせいかもしれません。
富士山は非常にきれいに見えています。「富士山が良く見える」日の代表的な気圧配置といえそうです。写真9の富士山は吉田大沢がよく見えています.
と書いたのは12-13時ごろ。
その後、関東南部に雲が増え始め、富士山は雲に隠れ始めました。
≪忍者雲 暗雲垂れ込め 雪も舞う≫ 山川修治(写真18)
16時ごろの雲は雨雲のようで、丹沢~三浦半島に延びています。富士山は裾野が見えるだけ。
撮影:遠藤邦彦(写真42),山川修治(写真47),鈴木正章(写真48)
低気圧が来ていて朝から本格的な雨。低気圧は日本海にもあるので、二つ玉低気圧ですね。
昼前後がまさに低気圧の中か。戸田市の気温が9.9℃、東の川口市側では14℃、風向も向かい合っています。雨で煙っていて、対岸の東京側は何も見えません。
午後15時過ぎ、低気圧が足早に去って晴れてきました。各地から虹が見えたとのご報告が!
日が落ちる17時過ぎにはその雲もとれて、きれいな山体を見せています。空気は一変し、丹沢山地のシルエットは鮮明です。
写真48:文京区湯島から(撮影:鈴木正章)
写真47:中野坂上からの虹です。文理学部(世田谷区)でZoom修論リハのさいに虹を鵜川先生が発見。こちらからも撮影できました。何か良いことが起きそうな予感も…。急激に発達し足早に通過した低気圧からのプレゼントですね。(撮影:山川修治)
写真42:急激に発達しながら北上した低気圧の後を追って片積雲が次々に飛来。西に太陽、東に雨滴が残って、関東地方の広域で虹のかけ橋が形成されました。足利では2重虹が発生したそうです。
≪西夕日 東雨滴で ハッピー虹≫ 山川修治(写真42)
撮影:遠藤邦彦
爽やかな雲を集めてみました。
[10日] やや雲もありましたが晴れ。風は弱まり、埼玉南部では気温は10℃まで上昇。南岸沿いに南風が入ってきた薄雲越しに富士山が見えています。
[11日] よく晴れた好天。関東平野の中央を高崎方面から房総半島に向かって、6-8m/sの強い風が吹き抜けています。埼玉南部の気温は12℃強。
一方、関東南岸部では、相模湾、駿河湾からの南風が吹き込んで、南西側の視界を悪くしています。このため富士山はベールをかぶった状態で、何とかかすかに見えている状況です。
撮影:遠藤邦彦
快晴。北西の強い風が関東平野に吹き込み、銚子、九十九里方面にむかっています。朝から日差しが強く、午前7時には零下であった気温は昼ごろには8℃になりました(埼玉南部)。が、風のためか空気が冷たい。富士山も最近になく極めて明瞭に見えています。浅間山も鮮明に見えていました。
山川さんのコメント:
写真14:寒気の吹き出しにより、小規模ながら旗雲が現れました。AMeDASによれば相模湾から剥離流も。卒論発表会にエールを贈っているようにも見えます。
≪発表日 エールを贈るは 小旗雲≫(写真14)
画像7:小規模寒波。移動高がもう少し出遅れてくれれば、済州島のSSE方にカルマン渦ができたのに……残念。
撮影:遠藤邦彦
朝は少し雲がありましたが、よく晴れ上がっています。埼玉南部の気温は9℃くらいまで上昇。平野の中央を北西からの風が吹き抜けている様子です。 南西方向のみ7日同様視界が効きません。丹沢はごくうっすら見えるので、丹沢を隠してしまうような雲はないものと思います。
夕方,雲が飛ぶように流れていました(写真31).
撮影:遠藤邦彦
一部に雲が見えますが、ほぼ晴れており、気温も上昇。埼玉南部で16.5℃、最低気温は2℃でした。 南岸部では南風が吹いているためか、南西方向は雲か霞みか?富士山は識別できません。
午後になって雲が広がっています。太陽が落ちかけてから、厚い雲の下が明るくなり、徐々に富士山が見えてきました。富士山も丹沢山地も霞んでいるので、下層の大気の透過度が悪く、富士山を隠していたのかもしれません。
山川先生のコメント:天気図1では停滞前線として解析されていますが、寒冷を伴う前線が南下し、層積雲が残留しました。その西縁部から、見事な夕焼けの富士山が浮かび上がりました。
≪寒気雲 浮かび上がるは 紅の富士≫ 山川修治(写真32)
撮影:遠藤邦彦
晴れ。日本海北部沿岸沿いに低気圧があって、関東平野では強い南西風になっています。このため暖気が運ばれ、気温は埼玉南部で13℃に上昇。 富士山や丹沢山地も見えていますが、薄雲か、もやっています。
≪春一番 花粉も増えて ミ―散乱≫ 山川修治(写真27)
撮影:遠藤邦彦
冬型の気圧配置に戻りました。僅かに雲がポッカリ浮かんでいますがよく晴れています。朝7時の気温は零下でしたが、昼には埼玉南部で10.5℃になりました。南西方向も晴れていて、雲が引っかかった富士山も見えています。
夕焼けの富士山は雲が邪魔して山頂が見えません。
撮影:遠藤邦彦
この日は快晴です。強い西風が吹いていて、関東平野の空気は一掃されたようで、富士山は雪をかぶって奇麗に見えます。
埼玉南部の気温は6℃位です。
撮影:遠藤邦彦
日本海にあった低気圧を追い出すような感じで大陸からの高気圧が張り出して、冬型の気圧配置になっています。このためよく晴れていますが、関東平野には6-8m/sの強風が吹いています。富士山は良く見えているのですが、雪化粧した富士山は雲と一体化してわかり難いです。
17時ごろの富士山は雲がなく、きれいに見えています。
撮影:遠藤邦彦
この日は曇り、小雨で、昼過ぎからはドンドン気温が低下しています。15時ごろから雪になりました。
朝7時の気温は4℃程度でしたが、16時には0.6℃~2℃あたり(埼玉南部・東京北部)まで低下しています。雪になるのは当然ですね。
対岸の東京側はほとんど視界がききません。
山川氏のコメント:1月27日06:40UTC、インドネシアのMerapi山が噴火し噴煙高度は12.2kmに達しました。フィリピン・ルソン島Pinatubo山も火山性?地震が頻発しているとのこと。心配です。
撮影:遠藤邦彦
久々に晴れ上がっています。早朝の気温は2-3℃でしたが、昼には13℃ぐらいに上昇。平野部の風はおおむね北風。
富士山が良く見えています。徐々に白っぽい雲が出てきた、富士山との区別がつきにくいですが。
16時30分過ぎ、夕焼け空の富士山は非常に美しい! 今冬のベスト10に入りそう。
雪まとい 締まる大気に 富士冴える
久々の 富士に新雪 輝けり (山川修治)
撮影:遠藤邦彦
赤みの強い見事な夕焼けです.夕焼けといってもいろいろです.
L多発 波乱含みの 紅夕日 (山川修治,写真18日28)
撮影:遠藤邦彦
曇ってます。鉛色の雲底が洗濯板のようです。朝方の気温は3-4℃でしたが、昼でも6.7-6.8℃とあまり上がりません(埼玉南部)。
南西方向を見ると、雲底の下はやや明るく、丹沢山地の影が見えますが、薄雲があって富士山は見えません。
暖気去り CF通過し 波状雲 (山川修治,写真9)
撮影:遠藤邦彦
よく晴れており、雲は見渡す限り見えません。ただし、地平線の近くは全体にやや黄色く霞んでいます。黄砂情報によると西方から関東平野まで細く黄砂の帯が伸びているので、黄砂の影響かもしれませんね。南西方向では、奥多摩の山がかろうじて透けて見え、丹沢もわずかながら透けて見えるようです。富士山は見えないようです。 埼玉南部の気温は昼には13℃台に上がっています。
16時半すぎて、富士山が良く見えるようになりました。シルエットですが、富士山も丹沢山地も明瞭です。背景は赤みが強いのでやはり黄砂でしょう。
・富士山山頂から噴煙のように伸びる黒い筋(写真26)について
山川:日没直後、夕日が地平線沿いに富士山へ差し込み、富士山の影絵が黄砂のスクリーンに映し出されたと推理してみました。如何でしょうか? いずれにしても、非常に珍しい幻想的な光景ですね。
遠藤:「黄砂のスクリーンに映った富士山の影絵」とは思いつきませんでした。
撮影:遠藤邦彦・鈴木正章
快晴です。7時頃は-3℃〜-1℃と寒かったですが、昼には11℃まで気温が上がりました。 昨日の南岸低気圧で富士山の南側斜面には雪が積もったようで、宝永山のあたりまで白くなっています。
山川氏のコメント:1年前の2020年1月12日、フィリピン・ルソン島のTaal火山が大噴火し、噴煙高度は16.7kmに達しました。その影響が今冬の波状的な寒波・大雪や深紅の夕焼けの一因となっている可能性も捨てきれないと考えているところです。
撮影:遠藤邦彦・鈴木正章
全体に曇っています。東方に去りつつある低気圧の影響か。昼でも気温は5℃程度。 富士山方面を見ると、チャンと見えています。雲が高いんですね。徐々に富士山も丹沢山地も霞んできています。
撮影:遠藤邦彦
本当に良く晴れ渡り、雲がほとんど見えません。風も弱く、早朝に平野中心部で-4~-6℃まで下がっていた気温も、昼には6℃強まで上昇しました。
富士山方面も、丹沢〜富士山とも良く見えています。真っ白い浅間山も識別できます。
撮影:遠藤邦彦
大寒波で、朝の最低気温は、全国の観測所の90%以上で零下を記録するなど、記録的な寒さだったようです。岩手県では-22.3℃(記録)、関東でも寄居で-8.8℃(記録)、埼玉南部でも-6.1~-7.1℃でした。
昼の埼玉南部は、好天により6-7℃まで上昇。
富士山も良く見えています。丹沢の裏側に雲がありますが。
撮影:遠藤邦彦・杉中佑輔
関東山地の山際に雲がありますが、あとはほぼ晴れています。東京・埼玉南部の朝の気温は-0.3℃から-1.4℃でしたが、13時には10℃から11℃に上昇しています。
富士山も周囲に雲がありますが、雲間に見えています。相模平野には南風が吹いているので、相模平野の雲か?
撮影:遠藤邦彦
西高東低の等圧線が緩んでいますね。朝方曇ってましたが、直ぐに晴れてきました。平野中央部の気温は朝方、-1~-3℃でしたが、13時でも大体6℃台のようです。
富士山方面では雲が出て、隠れながらも富士山を見ることができます。丹沢〜相模平野の風向を見ると、朝方から10時頃までは陸風になってますね(丹沢山地から吹き下ろす?)。10時頃まではすっきり見えていたのかな? その後、東や南から風が吹いて、この一帯に雲ができ始めたのかもしれません。これは夕方になると、一気に雲がなくなることへのヒントかもしれません??
16時ごろから、富士山は雲の合間から奇麗に姿を見せています。2層の雲間に見る富士山のシルエットもまた、趣きが感じられます。雲の位置が気になりますが、丹沢山地はほぼ良く見えるので、道志川〜相模川の谷あたりか。
16.50頃には、2層の雲は徐々に西に動いて、富士山が丸々見えるようになりました。
山川氏のコメント(写真40):高度2800~3500mに逆転層があり、その気層にケルビン・ヘルムホルツ(KH)波が現れました。
新春の 富士の夕日に KH波
撮影:遠藤邦彦
早朝は-3℃くらいまで温度が下がりました。しかし暖かい日差しが続いて昼には9.5℃前後に上昇しています。風がないので、心地よい天気です。
富士山も全体が見えていて、穏やかな感じがします。
一方、可視画像を見ると、雲(雪雲)がないのは中部山岳と関東地方だけですね。大寒波の影響でお困りの方々もおられるかと思います。
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